会議が変われば、社員が変わる。
会議には組織のすべてがあらわれます。会議には、組織の成長可能性が透けて見えます。
会議を「伴走力」に基づきファシリテートすることにより、
社員の意識に大きな変化をもたらし、行動変容を促すことができます。
「統率」から「伴走」へ。
社員の自主自律的な行動を促すために 必要なものとは、
「社長の伴走力」
不確実性の時代、一人の優秀な社長の強力なリーダーシップだけでは組織は生き残れません。
社員の自主性、自律性をいかに高められるかが、組織の成長戦略の鍵です。
いま社長・リーダーに求められることは、先頭に立って社員を強く牽引することではなく、
自らが「良い伴走者」となって、社員が自分で考え行動することを促すことです。
「伴走力」は、競争社会を超えた共創社会を率いるリーダーに求められる力です。
「良い伴走」とは、視覚障がい者ランナーが
安心して走れるよう伴走すること
良い伴走者とは視覚障がい者ランナーが安心して走れる伴走者です。
では、視覚障がい者ランナーが安心して走れるとはどういうことでしょうか。
まず、最も大切なことは視覚に障がいのあるランナーが安心して走れるように安全を確保し、
周りで何が起きているか状況を説明することです。
また、ランナーが走りやすいようにフォームや走路、ペースに気を配ることも必要です。
目標を持って走れるようタイムなどを管理することも重要です。
そのほか、ランナーの障がいの程度により、現地までの移動手段、
コースや周囲の状況などに応じて必要なことが違ってきます。
視覚障がい者の方にしかわからないこと、感じられないことも多くあります。
一人ひとり不安なことや知りたいことも異なります。
そうした小さな差にも心配りしながら、ランナーがゴールにたどりつけるようにともに走るのが伴走者です。
社長・リーダーの「伴走力」が、
ゴールに向かう自主自律的な社員を育てる
視覚障がい者ランナーを支える「良い伴走」は、組織にも展開できます。
ゴールを目指すランナーが社員であり、ゴールまでの道のりを時に同じ目線で、時に俯瞰しながらともに走るのがこれから求めれる社長・リーダー像です。

組織に置き換えると・・・
- 社員がなんでも発言できるように安心安全の場を確保する
- 目標/ゴールを確認する
- 全体を俯瞰して事業/プロジェクトをマネジメントする
- アラート/危険予知を発信する
- 経緯、歴史、外部・内部環境変化に応じて助言する
「伴走力」に基づく会議ファシリテーションで、
社員がみるみる変わる。だから、結果につながる。
会議には組織のすべてがあらわれます。会議には、組織の成長可能性が透けて見えるのです。
会議を「伴走力」に基づきファシリテートすることにより、社員の意識に大きな変化をもたらし、
行動変容を促すことができます。
その意識変容は会議内に留まることなく、全ての活動領域で行動変容を促します。
会議が上司や社長への報告の場となってしまっているとしたら、
それは組織として時間を無駄にしています
会議を、新たな知恵やアイデアが溢れ出る場にしませんか。
そのためには、社員がなんでも発言できる真の安心安全な場が必要です。
「伴走力」を活用した会議こそが、社員の意識を変え、行動を変え、組織の未来を切り拓きます。
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